『文章＝テクニック』ではなく『脳内の”見える化”』

多くの人がこの壁にぶつかります。

そして、ほとんどの人がこう考えます。

「もっと刺さる文章術を学ぼう！」
「心理トリガーを使えば伸びるはずだ」

でも実は、
それは本当の原因ではありません。

文章が刺さらないのは、

あなたの脳内が
言語化されていないから

です。

もっと言うと、
“伝えてるつもりで、何も伝わっていない”
状態。

つまり文章は書けていても、
「自分の頭の中をうまく説明する力」
が足りていないんです。

Threadsで結果を出している人たちは、
例外なく脳内を整理して言語化する力が高い。

これはコピーライトでも心理学でもなく、
「考えを整理して、わかりやすく言葉にする力」
なのです。

「なぜそれを言うのか」
「なぜそれが刺さるのか」
「相手はどんな前提で読むのか」

脳内が言語化されないと、
どれだけテクニックを学んでも
効果がありません。

例えば、
「フォロワーが増えない」と悩む人は
読者の脳内を理解していません。

そんな人のポストを見ると
90%が「自分中心の発信」をしている。

しかしThreadsでは自分の発信ではなく
相手の思考を言語化する発信が必要です。

つまり、文章とは「思考の鏡」

あなたの脳内が整理されていなければ、
当然、読み手の脳にも響きません。

どうも、モジバケです。

• Threadsで最高
  月85万円突破
• Threads参入１週間で
  400フォロワー超
• ゼロから
  ３日で５万円稼ぐ
• 𝕏で3.5万フォロワーの
  元インフルエンサー

とかやりつつ、
妻モジ子と日本一周しとります。

“脳内の見える化”ができないと起こる悲劇５選

脳内を言語化できないと起こる
デメリットは大きく５つあります。

上記はThreadsで消えていく人が
やってしまっている失敗でもあります。

それぞれサクッと解説していきますね。

① 相手に”何が言いたいか”が伝わらない

あなたの頭の中では
「良いこと言ってるつもり」でも、
読者には意味不明に映っています。

結果、ポストはスルーされ、
誰にも読まれません。

• 文章がまとまらない
• 言いたことが定まらない
• 上手く表現できない

とかですね。

そうならないためには、
１投稿＝１メッセージ
を意識してください。

「結論は何か？」
「何を伝えたいか？」
を１行で言える練習をしましょう。

② 言葉がフワッとして共感されない

「頑張ろう」
「大切にしよう」
「継続が大事」

など、
どこかで聞いた言葉ばかりに
なってしまいます。

抽象的だと読者の心には
100%刺さりません。

抽象的な表現を避け、
自分の体験・比喩・数字
を混ぜると良いですよ。

例えば、

×「努力しよう」
○「朝５時に起きて投稿１つ書くくらいの努力をしよう」

など。

僕も日々、具体的な表現や
後に使えそうなワードはメモってます。

③ 書くのに時間がかかってしまう

毎回「何を書こう」「どんな切り口にしよう」
で１時間が溶ける…。

結局、投稿せずに下書き保存で終わり。

僕の妻モジ子も
同じ悩みに苦しんでいます。

脳内を言語化できないと、
「何を書こう」スタートで
非常に時間がかかってしまう。

そんな人は、
いくつかのテンプレを
持っておくと良いですよ。

有名どころで言えば、
PREP法とかですね。

=====
・結論
・理由
・具体例
・結論
=====

の順番で書けば、
ワードチョイスには迷いますが
文章の軸は保てます。

④ “伸びた理由”が分からない

感覚で投稿している人は、
再現性がゼロ注意報です。

バズっても「なぜ伸びたのか」
が説明できません。

僕も長年、
この悩みと戦ってきました。

結論、
伸びた投稿は必ず保存しましょう。

=====
・導入のフック
・反応の質
・コメント
・表現方法
・文章の型
・ワードチョイス
・例え/比喩表現
=====

を分析して応用できます。

それをパターン化するだけで、
脳内を言語化する練習になります。

⑤ “あなたの世界観”が伝わらない

言語化ができない人は、
他人のパクリばかりで、
誰が書いても同じになります。

即視感のあるポストは、
マジで嫌われる。

もちろん、
濃いフォロワーさんとも繋がれません。

僕は日常の中で感じた
発見・疑問・気づきを常にメモしてます。

それを自分の言葉で
表現する練習をする。

「何を言うか」ではなく
「誰が言うか」ですからね。

『脳内の言語化』できると起こる奇跡

逆に脳内の言語化ができると、
こんなことが可能になります。

結果、

=====
反応が取れる
↓
フォロワーが増える
↓
信頼が積み上がる
↓
売上につながる
=====

という“伸びるループ”を
回せるようになります。

“言語化”を３つの部品にプラモ化

言語化をもっと具体的で
分かりやすくするために、
３つの構成に分けてみます。

① 感情の言語化

「なんかモヤモヤする」
「うまくいかない」

などの感情を具体的にすること。

×「伸びないのがツラい」
○「頑張ってるのに結果が出ない無力感がツラい」

これができると、
読者の共感を強奪できます。

② 思考の言語化

感情や経験を“なぜそうなのか”と
理屈に落とし込む言語化能力です。

なぜ結果が出ないのか？
↓
考えを整理せず投稿しているから

これができると、伝わるだけでなく
納得される文章になります。

なぜ毎日投稿できなのか？
→ネタが底尽きるから

なぜ文章が書けないのか？
→書きたいことがまとまらないから

なぜ収益化できないのか？
→収益化の流れを理解できてないから

③ 表現の言語化

自分の中で整理した内容を、
他人が理解しやすい言葉で表現する
言語化です。

これは比喩表現や例文を使って
言語化する手法ですね。

とても驚いた
→雷に打たれるほど驚いた

○○を深掘りします
→○○を”深海レベルまで”深掘りします

など、
読者の脳内情景をフワッと
浮かばせる効果があります。

これができると、
Threadsで“刺さる言葉”になりますよ！

---

言語化とは、

感情を掘り下げ、
思考を整理し、
他人に届く形で表現する。

この３ステップです。

だからThreadsでは

• 「感情の言語化」で共感を生み、
• 「思考の言語化」で信頼を生み、
• 「表現の言語化」で拡散を生む。

この３つをバランスよく磨く人ほど、
Threadsで伸びつつ売れるんです。

Threadsで「言語化が上手い人」の４つの特徴

Threadsで、
言語化が上手い人
の特徴を羅列します。

いくつ当てはまっているか、
チェックしてみてください。

どれもThreadsを伸ばすのに
高火力を発揮するスキルですね。

逆に言語化が下手な人は、
無駄な文章や専門用語が多いです。

つまり“人のために書く文章”ではなく、
“自分を大きく見せる文章”で
独りよがりになってしまっている。

言語化が下手だと、
お客さんゼロの会場でオリジナル曲を熱唱してる状態
と同じです。

あなたの魅力を120%示すには、
脳内を言語化して正しく伝えるしかないのです。

今すぐできる行動リスト

上記をふまえて、
今すぐ実行すべき行動をお伝えしておきます。

まとめ

言語化が上手い人とは、

「感情を見える化」し、
「思考を整理」し、
「言葉で人を動かす」人

です。

つまり「文章力」ではなく、
『思考と言葉の翻訳力』なんです。

Threadsで結果を出す人は
「上手く書く人」ではなく、
「考えを翻訳できる人」です。

あなたの発信が刺さらないのは、
才能の問題ではなく、
脳内言語化がまだ整っていないだけ。

文章術は
『思考を伝える技術』

だからこそ、
成果を出したい人ほど、
文章術を学ぶべきなんです。

次回は、
AIと文章術について解説します。

それまでに、
言語化スキルを磨く準備を
しておいてください。

では！